「潟ジュニアリーダー」育成プログラム参加者募集のお知らせ

潟時ジュニアリーダーイメージ

 鳥屋野潟など新潟市内の潟の環境の魅力を知る高齢者たちの健在な今、その記憶と技を次世代につなぎ潟環境を持続させることが急務です。
そのため、このプログラムは、漁協や地域、学校等と連携して、子供たちに、潟の環境を体感してもらう、体験学習の機会やスキル、道具、指導者などを提供するものです。
そこで、子供たちが、自ら潟の中に入り、その魅力を仲間に伝える力を養い、結果、潟の再生と未来を考え活動する「潟ジュニアリーダー」に育っていくことを期待するものです。

 

■潟ジュニアリーダーとは

このプログラムは、参加する児童、青少年が、年間を通して潟の中で体験し、学んだことを、身近な人々に潟の魅力や問題を伝え、潟の環境の再生と未来を考え、貢献する活動とします。
これらの活動をおこなった青少年を「潟ジュニアリーダー」としてNPO法人新潟水辺の会が認定します。

 

■実施期間と実施頻度

実施期間は、2022年4月1日から2024年3月31日までの2年間とします。

実施頻度は参加者の参加可能な時期とし、2年間で下記の年間活動への体験参加を行うものとします。

 

■年間の活動予定

・湖上での水質調査 年2回
・潟中歩き 6月~9月に2回
・浮島の操船 6月~9月に2回
・防災体験 6月~9月に1回
・潟辺での竹筏づくり体験 3月~5月に2回
・竹筏空芯菜収穫・料理体験活動、7月~9月に3回
・潟及び潟周辺の古老の「技」と「記憶」情報を学ぶ 年3回
※防災体験など招待参加枠も設けます。

 

■参加対象について

新潟市内外の小学生や中学生を対象とし、児童単独での参加も、活動メニューによってできますが、できれば兄弟姉妹やグループでの参加を期待します。
また、保護者も一緒に潟中の活動に参加し、体験を共有することを期待します。

 

■参加費

  • 全期間を通じての参加の場合:1万円/人
  • 保護者がスポット的に体験参加する場合の費用は、保険代相当の参加費(500円/人)。見守り参加の場合は無料です。
  • お試し参加:児童と保護者に「お試し参加」後に、登録参加か不参加かを判断していただきます。「お試し参加」は、保険代相当の参加費(500円/人)になります。

 

■事前説明会について

  • 実施前に説明会を開催し、プログラムを説明するとともに、参加者についての留意点など伺いますので、その内容で参加するかどうかをご検討ください。
  • 説明会参加希望の方は以下の申込フォームにてお申し込みください。
  • また、参加希望者の都合に合わせ、潟辺の活動基地(地図はこちら。新潟市天寿園の脇です)で個別に説明をしますので、それを受けてから参加の判断をいただくことでも結構です。
  • 参加申込フォームを開く(プログラムの参加申込ではありません)

■お問い合わせ
当会Webサイトのお問い合わせフォームよりお願いします。

 

※本活動(2022年度のみ)は一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けて実施します。

映画『阿賀に生きる』30 周年記念イベントのお知らせ

ドキュメンタリー映画がまだ劇場で公開されることがなかった1992 年、『阿賀に生きる』(佐藤真監督)がシネ・ヴィヴァン六本木で異例のロードショー公開がされました。
この映画は、新潟水俣病の患者である3 組の老夫婦が自然とともに生きる日常を中心に描いたもので、その年のキネマ旬報ベストテン日本映画第3位と多くの方たちから支持されました。
また、第24 回スイス・ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭で銀賞を受賞するなど、海外でも高く評価されました。

撮影:村井勇

それから30 年がたった今年、『阿賀に生きる』の製作に携わった人たちと共に、この映画
が私たちに残したものをあらためて確認し、そこから見えてくる今の社会とはどのようなものなのかを考えてみたいと思います。

○映画「阿賀に生きる」につきましては、公開20 周年の際に作りましたHP をご参考にしてください。(http://kasamafilm.com/aga/
予告編もご覧いただけます。

 

  • 日時:10 月10 日(月・祝)13 時開場、13 時30 分開演~19 時終演
  • 場所:アテネ・フランセ文化センター (JR 東中央線・御茶ノ水駅から徒歩5 分)
    東京都千代田区神田駿河台2-11 4 階 03-3291-4339(電話受付13:00 以降)
  • 入場料:1000 円(再入場可)

撮影:村井勇

  • 内容
    • 映画『阿賀に生きる』(1992 年 /115 分)上映
    • 大熊孝氏講演 「『阿賀に生きる』に学んだこと~山川草木悉有仏性~」(『阿賀に生きる』製作委員会代表、新潟大学名誉教授)
    • シンポジウム「『阿賀に生きる』完成 30 年の意味と今後」

大熊孝 / 旗野秀人(『阿賀に生きる』製作発起人、冥土のみやげ企画、新潟水俣病安田患者の会事務局)/ 小林茂(映画監督・同映画撮影担当)/ 小森はるか ( 映像作家 )/ 佐藤睦「それからどしたいっ!『阿賀に生きる』その後」監督

    • 映画「それからどしたいっ!『阿賀に生きる』その後」(2022 年 /82 分)上映

 

  • 主催:有限会社カサマフィルム
  • 協力:アテネ・フランセ文化センター
  • お問合せ・事前申込み:以下のフォームよりご連絡をお願いします。

     

    2022年度「通船川河口の森美化活動」のお知らせ

    つうくり市民会議での話し合いが反映され、2014年7月に「通船川河口の森公園」が整備され、地域の皆様からもご参加いただきながら公園愛護活動に取り組んでいます。また合わせて通船川の清掃活動も実施しています。

    2021年度も3回の活動を行い、会員以外の新潟市内の建設関連企業の皆様や新潟市立万代高等学校端艇部の皆様など多くの皆様からもご参加いただきありがとうございました。

    このたび2022年度の美化活動の実施予定が決まりましたので、お知らせいたします。

     

    作業の内容:草刈り、生け垣の剪定、ごみ拾いなど(休憩をはさみ正味2時間程度の作業)

    同時に通船川水面のゴミ回収も行います。

     

    日時:2022年度は以下の日程で行います。時間はいずれも09:00から11:30です。

    2022年6月11日(土)(予備日なし)

    2022年7月16日(土)(予備日なし)

    2022年9月10日(土)(予備日なし)

    2022年10月15日(土)(予備日なし)

    (小雨決行、荒天の場合は中止。中止の場合08:00を目処にSMSで連絡します)

    ※新型コロナウイルス感染症の状況や社会情勢の動向により中止となる場合がありますので、あらかじめご了承願います。

    集合場所:通船川 河口の森

    (通船川左岸、北越コーポレーション(株)新潟工場様の脇)

    地図はこちらです。

    周辺の経路はこちらです(山の下閘門排水機場を目標にお越しください。(新潟県新潟地域振興局Webサイトより))

     

    持ち物:草刈用具、手袋、汚れても良い服装、水分補給用の飲み物など適宜ご持参下さい。

    ※※実施時には参加の皆様で集合写真を撮影しますので、旗やのぼりなどお持ちください。

    お申し込み:下記リンク先のフォームよりお申し込み下さい。(注:実施日ごとにお申し込み下さい)

    ・6月11日(土)の参加申し込み(googleフォーム)(締切りました)

    ・7月16日(土)の参加申し込み(googleフォーム)(締切りました)

    ・9月10日(土)の参加申し込み(googleフォーム)(締切りました)

    ・10月15日(土)の参加申し込み(googleフォーム)(締切りました

    お問い合わせ:当会サイトのお問い合わせよりお願いします。

    ご参加いただいた方には「ボランティア活動証明書」を発行します。

    けがや事故の対応:行き来を含め当会で加入している傷害保険の範囲での対応となります。

    主催:特定非営利活動法人新潟水辺の会

    協力(敬称略):新潟県新潟地域振興局地域整備部・新潟市東区役所

    ※通船川 水面のごみ回収は新潟県の「うるおいの郷土(ふるさと)はぐくみ事業」の支援を受けて行っています。

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