10/6 新潟市・平成25年度環境フェアに新潟水辺の会が出展しました。

10月6日(日)10時から16時まで、新潟市・万代シティ通りにて、新潟市主催の平成25年度・環境フェアが開催され、参加48団体のひとつとして新潟水辺の会もブースを構えて、活動内容の展示・説明をおこないました。当日ブースに詰めて作業や来場者の対応をした新潟水辺の会のメンバーは、淺井さん、金田さん、横山さん、香田さん、Hさん、佐藤の6名でした。

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天気予報は曇りと雨だったのですが、当日は良い天気で暑いくらいの陽気となり、万代シティ通りは親子連れなどで賑わいました。新潟水辺の会のブースでは、活動内容の展示に加えてファルトカヤック(組み立て式カヤック)を展示して、着座してみませんかと呼びかけたところ、親子連れが順番待ちとなって賑わい、水辺の会のメンバーは対応に追われて大わらわでした。しかし、カヤックをきっかけとして水辺の会の活動を紹介したり、新潟の水辺に関する質問に答えてもらったりして、来場者との会話が広がりました。

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026カヤックに着座して嬉しそうにしていたのは、親子連れだけでなく、中には、アラブ系の外人男性3人や、杖をついたおばあさんも訪れました。おばあさんは本当に嬉しそうに笑って「水に浮かんでみたい」を連発していました。みなさん舟で水に浮かんでみたいという気持ちが強いようですね。

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来場者の中には、とても熱心にこちらが用意した質問に答えてくれたり、説明を聞いてくれる人がいらっしゃって、ありがたかったです。カヌーによる親水活動や川清掃にも関心を持ってもらいました。鳥屋野潟の水面をもっと活用したいという声が強かったです。愛犬を連れて来場された人は、東京から新潟に移住して12年で、四国の四万十川をワンちゃんとともにカヌー旅をした経験があるそうです。新潟には遊べる水辺環境がたくさんあるのに、遊んでいる人が少なくてもったいないですね・・・と語っていました。

ワンちゃんも来場

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新潟水辺の会のブースには、親子連れを中心に来場者が60~70人におよんだと思われます。(対応に忙しくて、カウントをとれませんでした。)年配者は、信濃川で泳いだ思い出を懐かしそうに語り、首都圏から移り住んできた人には、水と闘ってきた新潟の歴史と現状に大きな関心を持ってもらい、若い親子連れからは、カヌー等で水に親しむ活動に興味と参加意欲を示していただくことができました。それぞれの入口から、新潟の水辺環境の課題に目が向くようになっていただければ、ありがたいことです。(当会のホームページを宣伝し、趣旨説明をして舟小屋建設募金のチラシも手渡しました。)環境フェアは16時に閉幕し、展示資材の撤収・搬出をおこなって解散しました。当日のスタッフを務めていただいた皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10/6(日) 新潟市・環境フェアに新潟水辺の会も出展します。

明日10/6(日)10:00から16:00 新潟市・万代シティ通りにて、新潟市主催の平成25年度・環境フェアが開催されますが、新潟水辺の会も特設ブースを得て、活動内容を出展いたします。天気予報はあまり良くないようですが、水辺の会の仲間が数人詰めておりますので、ご都合のつく方は、出展ブースを覘いてやってください。チラシの裏面に出展ブースの位置が表示されています。(小さな表示ですので、よく確かめてください。)

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img003来場していただいた市民の方々・こども達には、次のような質問や、クイズを提供して、そこから新潟市の水辺の課題や未来に向けた話題をふくらませたいと期待しています。

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