みなとぴあ「田んぼで魚とり展」関連講演会のお知らせ

新潟市歴史博物館みなとぴあ」では、5月31日(日)までの期間、企画展「田んぼで魚とり~低湿地の漁と漁具」を開催しています。

 

この企画展は、昭和20~30年代の蒲原の平野部の乾田化が進む前の時代、中で田や堀、潟など低湿な環境のもとで、日々の暮らしの資源を獲得する技術と知恵、楽しみがあったことを紹介しようと、当時の漁具や漁法などの展示を通して、低湿地に暮らした農家の方々の生活文化に触れようというものです。

 

会期中のイベントの一つとして、当時の田や堀、潟などで魚とりの対象となった淡水魚の種類や生態、分布などについてを紹介する講演会が開催されます。

企画展講演会チラシ

画像をクリックするとチラシのPDFデータをダウンロードできます。

 

【演 題】越後平野の淡水魚と人々の暮らし

【講 師】井上 信夫氏(新潟市潟環境研究所 研究補助員)

【日 時】2015年5月17日(日) 午後2時~午後3時半

【会 場】新潟市歴史博物館 2階セミナー室

【定 員】80人(定員まで先着順に受付)

【参加費】資料代100円

【申込み】事前申込み必要。メールもしくは往復ハガキに、講演会名と氏名・住所・電話番号を明記して、下記博物館までお申し込みください。

【チラシ】PDFファイルのダウンロード

 

また、この講演の後午後3時半から1時間程度、学芸員による展示解説もあります。ただし、当日の観覧券(一般500円、学生料金もあり)が必要です。

 

【お申込み・お問い合わせ先】
新潟市歴史博物館みなとぴあ
メールmusium@nchm.jp 電話025-225-6111 Fax 025-225-6130

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください