サケの稚魚放流とシンポジウム

地球環境基金の助成を受け、昨年3月に信濃川と千曲川でサケの稚魚を5万尾放流しましたが、今年も3月8日(土)、9日(日)に合計13万尾の稚魚を放流する予定です。8日は午前中に十日町の信濃川で稚魚放流して、午後十日町市のクロステンでサケの復活に関するシンポジウムを行ないます。9日は野沢村や長野市の千曲川や犀川で稚魚を放流する予定です。8日の夜は旧中里村にある林屋旅館で交流会をやり、そこに宿泊する予定です。参加希望者は、加藤功さんからメールで広報されると思いますが、加藤さんに連絡してください。(大熊記)

2008年1月の世話人会

1月23日(水)、恒例の世話人会がありました。

まず、新潟市のプロモーション課の方々が来られ、来年7月から8ヶ月行なわれる予定の「水と土の芸術祭」について説明があり、舟運プロジェクトに協力してほしいという要請を受けました。世話人からは十日町を中心に行なわれてきた「大地の芸術祭」の二番煎じにならないように、すなわち、新潟市の独自性が出せるようにしてほしいという意見がありました。今後、舟運プロジェクトでは、新潟で昔使われていた小舟である「板合わせ」などを中心として前向きに検討することが確認されました。

次いで、3月1日発行予定の「NPO法人新潟水辺の会20周年記念誌」の編集進捗状況が小船井編集長から報告され、書名を「美しい水辺に!昨日、今日、そして、これから」という提案を受けました。皆さんのご意見を1週間以内で聞くことにしました。是非、ご意見ください。

さらに、3月1日は私・大熊の新潟大学における最終講義と退職祝賀会が新潟グランドホテル(萬代橋下流右岸)で行なわれる予定であり、その2次会に20:00からウオーターシャトルに乗り、夜の信濃川を楽しむ企画が話し合わされました。皆さんのご参加をお待ちしています。(大熊記)

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