「新潟水辺の会設立30周年記念フォーラム」開催のお知らせ

※お申込みの受付は終了しました。たくさんのお申込みありがとうございます。

2017年10月に当会は前身の「新潟の水辺を考える会」の発足から30年を迎えることができました。

多くの皆様方からのご支援を賜りましたことをあらためて御礼申し上げます。

さて、毎年12月に開催している新潟の水辺シンポジウムですが、今年は「設立30周年フォーラム」として開催させて頂く運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

また、フォーラム終了後には懇親会も予定しています。

たくさんの皆様からのご参加をお待ちしております。

 

居心地のいい水辺はどこに?~新潟水辺の会設立30周年記念フォーラム~

日時:2017年12月3日(日)13:30~17:00(受付13:15から)(終了後別会場で懇親会を開催します)

会場:新潟大学 駅南キャンパス ときめいと
(新潟市中央区笹口1丁目1番地 プラーカ1・2階 施設の案内はこちら 車でお越しの方は周辺の有料駐車場をご利用下さい。)

参加費:無料(懇親会は会費3,500円)

主催: 特定非営利活動法人 新潟水辺の会

申込方法:お申込みフォームよりお申し込みください。

※お申込みフォームをひらく(別ウインドウで表示されます)

申込締切:2017年11月28日(火)まで

プログラム

13:30 開会

13:35~15:00 第1部「鮭の大河信濃川千曲川は復活したか?」

約10 年鮭の遡上降下できる川の復活活動をしてきた取組の成果と資源や環境管理などの課題を上下流で共有します。

パネラー:

石井 孝二氏 (上田道と川の駅 おとぎの里代表世話人)

藤森 貫治氏 (長野県漁業協同組合連合会会長)

飯田 真也氏 ((国研)水産研究・教育機構 日本海区水産研究所)

加藤 功 (当会副代表)

コーディネーター :山岸 俊男(当会副代表 )

15:10~17:00 第2部「新潟の水辺は再生できたか?」

30 年ともに活動してきた会員会友のキーマンによるリレートークとワークショップフォーラム形式で、1987~2017 の水辺のまちづくりを、参加者とともに振り返り、
次世代に贈る水辺を提案します。

パネラー:

渡辺 斉(当会監事・(一社)新潟県建築士会常務理事)

小船井 秀一 (当会会員・水辺ライター・元朝日新聞記者)

大熊 孝(当会顧問・新潟大学名誉教授)

土方 幹夫 (当会顧問・駿河台大学名誉教授)

ゲスト (予定):篠田 昭氏 (元当会顧問・新潟市長)

コーディネーター:相楽 治(当会代表世話人)

17:00 閉会

 

懇親会のお知らせ

日時:2017年12月03日(日) 17:30~

会場:ナポリ新潟駅南店(新潟市中央区米山1-9-15  電話:050-5887-6500 会場の案内はこちら

会費:3,500円(当日徴収、当日のキャンセル・無断での不参加については後日会費を請求させていただきます)

事前の申込みが必要です。

申込方法:お申込みフォームよりお申し込みください。

申込締切:2017年11月28日(火)まで

 

 

 

【お問い合わせ】

当サイトのお問合わせよりお願いします。

第1回阿賀野川大河塾(3回シリーズ)のお知らせ

※その3の「阿賀野川右岸を遡上する」現地見学会は定員になりましたので、申込を締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございます。

新潟市は信濃川と阿賀野川により運ばれる大量の土砂で形成されました。この2つの河川は、流域に大きな恵みと痛みを伴ってきています。

私たちは、流域の地理、歴史、文化、産業などを知ると共に、大河がもたらす光と影を事前にちょっと学習し現地を訪ね、皆で考え、語り合うものです。

この「阿賀野川大河塾」はたのしく学び、ゆかいに語り、なんでも質問して、元気になる3回シリーズの企画です。

・その1「松ヶ崎開削と現地探訪」

日時:平成29年8月6日(日)09:45~11:45

場所:新潟市北区 北地区公民館 2F講座室(地図はこちら

定員:40名になり次第終了、参加無料、事前申込

内容:北地区歴史文化研究会 会長 平田 敬正さんの講座と現地探訪

申込先:info★niigata-mizubenokai.org(メール送信の際は★を@に書き換えてください)

チラシをダウンロードする

 

・その2 映画「阿賀に生きる」上映会と阿賀野川

日時:平成29年8月24日(木)18:00~21:00

場所:新潟市中央区 クロスパルにいがた4F映像ホール(地図はこちら

定員:140名、参加無料、事前申込不要

内容:映画「阿賀に生きる」の上映、映画「阿賀に生きる」制作仕掛け人 旗野 秀人さんの講座

チラシをダウンロードする

 

・その3 「阿賀野川右岸を遡上する」現地見学会

※定員になりましたので、申込を締め切りました。

※定員になりましたので、申込を締め切りました。

日時:平成29年10月15日(木)08:00~18:00

集合・解散場所:新潟駅南口

定員:35名

参加費:一般の方 ¥3,000円、学生 ¥1,000円(要事前申込)

内容:見学地はチラシにてご確認下さい。

申込み先:チラシ裏面の申込書をFaxか申込書記載内容をメールinfo★niigata-mizubenokai.org(メール送信の際は★を@に書き換えてください)

 

この催しは「水と土の文化創造都市 市民プロジェクト2017」の助成を受けて実施しています。

20170127“いい川”づくり研修会 in 新潟のお知らせ

2017年1月27日(金)新潟県庁西回廊講堂にて、NPO法人全国水環境交流会の主催により、新潟市内で「多自然型川づくり」をメインにした“いい川”づくりの勉強会・ワークショップが開催されます。川づくりに関心の高い方ならどなたでもご参加いただけます。

新潟水辺の会も共催し、大熊 孝顧問による講座や相楽 治代表世話人による事例報告を行います。

チラシ(PDF)をダウンロードする

 

【開催趣旨】

画像をクリックするとPDFをダウンロードできます。

日本国内では平成2年に平成 18 年 10 月に示された「多自然川づくり基本指針」を受け、「多自然川づくり研究会」(座長:島谷幸宏)は、川づくりの考え方、計画、施工に関する技術等を示したポイントブック(Ⅰ~Ⅲ)を作成してきました。

また、東京における公開型研修会を平成 19 年から 24 年まで年 1 回開催してきました。

その過程の中で、各地の河川特性を考慮した魅力ある川づくりを進めるため地域研修の要請が高まり、2012 年より各地で実施されています。

本研修会は、これまで推進されてきた新潟での成果を踏まえ、さらなるスキルアップをめざし開催した いと思います。

加えて、参加する機会の少なかった市民・住民の方々の参加も求め    、議論しながら研修を行う公開型ワークショップ方式としたいと考えます。(チラシより)

 

 

【開催概要】

日時:2017年1月27日(金)10:00~17:00(受付09:30~)

会場:新潟県庁西回廊講堂(お越しの際は公共交通機関をご利用ください)

定員:100人(先着順)

大賞:行政・設計・施工事業者の川づくり担当者,研究者,市民・住民、学生など、川づくりに関心の高い方

参加費:無料

*別途、「多自然川づくりポイントブックⅢ(2,500円)」※申込時に事前販売.当日は持参してください

希望者には終了後に建設コンサルタンツ協会CPD受講証明をお渡しします(予定)

【プログラム】

10:00 開会挨拶 ・主旨説明 山道 省三(NPO法人全国水環境交流会 代表)
10:10 講座 1 「日本人の伝統的自然観と“いい川”づくり 」(40 分) 大熊 孝(NPO法人新潟水辺の会 顧問)
10:50 講座 2 「多自然川づくりの理念と技術」(30分)吉村 伸一 ((株)吉村伸一 流域計画室 代表)
11:20 講座 3 「岐阜県における“いい川”づくり推進制度」(30分) (岐阜県 県土整備部 河川課)
11:50 <昼食・休憩>
12:50 講座 4 「川と人、その付き合いあり方を考える―NPO法人活動から」(30分)早川 典生 (NPO法人水環境技術研究会 理事長)
13:20 講座 5 「用排水路網を活した水田生態系の戦略的再生ビジョン」(30分)関島 恒夫 (新潟大学農部 新潟大学農部)
13:50 報告 1 「新潟 での“いい川”づくりの現状と課題」 (30 分) (新潟県 土木部 河川整備課)
14:20 報告 2 「通船川まちづくり八合目 ~用・強・美の水文化復興をめざして~」(20分)相楽 治(NPO法人 新潟水辺の会 代表世話人)
14:40 <休憩>(15分)
14:55  ①演習「多自然川づくりの技術演習と解説 」(40 分)厳島 怜 (九州大学)
15:35  ②全体討論「新潟 の“いい川”づくりの課題」(50分) 進行: 進行: 吉村 伸一
16:55  閉会 ・あいさつ
17:00 閉会

 

【お申込み】

申込先:NPO法人 全国水環境交流会 事務局 (Fax03-5772-1608 メール mizukan★mizukan.or.jp メール送信の際には★を@に書き換えてください)

チラシの申込書に必要事項をご記入のうえFaxまたは、申込書記載事項をメールでお送りください。

定員になり次第締切となります。

チラシ(PDF)をダウンロードする

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