サケの信濃川・千曲川シンポジウム開催

「水枯れの大河・信濃川にサケの道を拓く」と題して水辺シンポジウムを開催します。
・11月29日(土)午後1時~5時
会場:ホテルディアモント新潟 地階ホール 025-223-1122
参加費:無料

・プログラム
ビデオ上映 信濃川・千曲川の源流を訪ねて
基調講演「鮭の一生」清水 勝氏
パネルディスカッション
「水枯れの大河・信濃川にサケの道を拓く」
井上信夫、長田健、長谷川克一、石月升、星島卓美、篠田昭、大熊孝

・交流会(有料)
午後5時45分 ロオジ(コシジ会館4F)025-226-8988

サケの信濃川・千曲川シンポジウム案内(PDF)

通船川清掃2008年9月報告

水辺の会の皆様へ
通船川清掃2008年9月
9月13日は3連休の初めという影響か、川清掃をお休みしますという連絡で今日は初めての一人作業かなと思っていたら松野さんがこられて二人の作業となりました。

一人作業となったら書こうとおもっていた言葉を書いておきます。仏伝、『四方どこにでも赴き、害心あることなく、何でも得たもので満足し、諸々の苦難に耐えて、恐れることなく、犀の角のようにただ一人歩め。』

近年お迎えが近くなってきていることを自覚してか経典をすこしずつ読んでいます。

現在の常識では理解しがたい部分もありますが、人間という種は2500年前から何も変わっていないなあという感慨に襲われます。人間は進歩するというのが近年の流行でしたがあれは嘘だというのが今の私の確信です。

さて小雨のなか薬師橋から第二貯木場までの間の岸辺の葦の中のごみを回収し20袋を回収しました。そんなわけでこの間はまとまったゴミの回収は終了です。

今日は港にロシアからの船が着いたのか、筏の引船が右往左往していました。

 

今日気がついたのは第二貯木場前の通船川の水深が極めて浅く、船外機が座礁し岸に近づくのが難しい状況でした。また葦狩りを一回しないと回収困難なごみも多く今後の課題です。

いずれ浚渫をしなければなりませんがヘドロの置き場は、貯木場一ヶ所を廃止しそこに浚渫土を山にするのが一番現実的であるのかなと思います。

もう一つ気になっていることがあります。それは葛の繁茂です。春に一回除伐したのですが効果が無いようです。柳の上に覆い被さっている状況で草刈隊の本格的な結成が待たれる所以です。

今日始めて清掃舟2号の「清流回復1」を使用しました。エンジンは10馬力ですが川清掃には何も問題なく使用できることが確認できました。ガソリン消費が少なくさすが4サイクルエンジンと感心しています。

まとまりませんが以上報告です。

横山 通

通船川清掃2008年8月

通船川清掃8月報告
通線側清掃2008年8月


8月9日(土)、新潟祭りにも行かずに川清掃をしていることにいまいち腑に落ちないものを感じながら予定通り、川清掃を実施しました。

今回は大熊先生、同孫の美桜ちゃん、浅井さんと、娘夫婦、新潟大の和泉さん、福島さん、いつもの安田、松野、横山という10名という豪華メンバーで行いました。

10名という数のメンバーというのは初めてなので、舟の割り振りが大変で急遽、板合せを一艇増舟し、板合せ2艇、カヌー1艇、曳航し、いつもより大勢が乗船したこともあり、ボートはあえぎあえぎの常態でした。

川清掃は始めてのメンバーが多いこともあり、収穫はいまいちでしたが、こうゆう日も時々あります。

新潟名物、セイヒョーの桃太郎を舐めて終了としました。

横山 通

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