通船川松崎地区三世代交流会報告

819日(日)午後、恒例の通船川中流交流会主催の第10回三世代交流会(灯ろう流し)が、通船川松崎地区の松崎ニュータウン第二公園で開催された。今年も新潟水辺の会は船外機2艇、カヌー4艇を横山世話人が河口の森より運び、約150名もの地域の親子が真夏の通船川での乗船体験を楽しんでいただいた。さらに新潟市立万代高校端艇部の部員12名が応援に駆けつけ、カヌーの操船や乗船のお手伝いをしてくれた。

午後130分準備完了 真夏の日差しが厳しく日陰で待機

自作カヌーで、通船川、阿賀野川、小阿賀野川、信濃川の4河川48kmを1日で漕ぎきった村山さんが、子供たちにパドルの握り方、漕ぎ方を乗る前に教えていた。

今回は船外機を2艇運んで来ていただいたが、今年も無事故を続けるため1艇は常に安全の為に監視艇の役目を担い、船外機の乗船体験は1艇で行った。カヌーは万代高校の端艇部の生徒さんが後ろで操舵を務めながら、階段護岸から見える範囲で通船川のカヌーを楽しんでいただいた。

これまでは自分で漕ぐカヌー希望者が多かったが、今年は自分で漕ぐのではなく、船外機に乗って川風を切りながら乗船したい方々が受付に列を作った。

公園の会場ではダンスやマジックショーが行われ時々大きな歓声が聞こえ、さらに川で楽しそうにカヌーを漕ぐ子供たちを岸から見守っている散歩の方もいた。

午後4時近くカヌーを漕ぎたい方はなくなったが、船外機で通船川の試乗体験をしたい方がまだ居たため、最後2往復は船外機2艇で対応した。

430分過ぎ、後片付けをして記念撮影。(2名が写真に入っていなかった)

大熊代表、相楽副代表、松野さん、渋谷さん、横山さん、山岸さん、安田さん、佐藤さん、鈴木さん、長谷川さん、村山さん、小池さん、万代高校端艇部の皆さん、暑い中半日大変ご苦労様でした。

この様子は、9月8日のつうくり市民会議デジタルアーカイブスでご覧いただけますので、是非、山の下小学校体育館にお出かけください。お待ちしています。

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