とやの潟 竹筏で水耕栽培の空芯菜オーナー募集のお知らせ
2018年シーズンは収穫時期が終わりましたので、オーナーの募集は終了しています。たくさんのご支援ありがとうございました。
新潟水辺の会では、鳥屋野潟周辺の漁業協同組合関係者や元シェフ、地域住民、学校などと協働し、郊外里山の竹林所有者の協力を得て、鳥屋野潟に竹筏を浮かべ、そこで健康野菜の空芯菜(くうしんさい)の水耕栽培に取り組んでいます。
【このプロジェクトのねらい】
100年分は有る栄養たっぷりの潟の水質を、「肥料いらずの潟ファーム」として活用し、潟再生から発展をはかります。
- 水中からチッソやリンを吸い上げ、水質を改善する
- 空芯菜水耕栽培などの湖上農業を確立する
- ヒゲ根がエビや稚魚の棲み家になり、漁場を育てる
- 学校に環境学習と環境貢献の場を提供する
- 市民や学生、事業者に潟中の魅力を提供する
- 生み出す利益で、潟の起業&雇用につながる潟業を育てる
【空芯菜って?】
空芯菜はヒルガオ科サツマイモ属の茎が空洞になっている野菜です。
独特の歯ごたえがあり、味にクセがないので生食でも加熱しても美味しく食べられます。
また、空芯菜は栄養も豊富でビタミンA群・B群、鉄分やカルシウムなどの栄養価はほうれん草にも匹敵します。
調理方法をいくつかチラシで紹介しています。
【オーナーについて】
- コンテナ1個(6株)あたり3,000円の出資をお願いします。
- 無農薬・無肥料の水耕栽培で育った空芯菜1.5kg程度(4回程度の収穫)の収穫権利を差し上げます。(特定のコンテナかごではありません)
- オーナー1人につきコンテナ24個を上限としています。
- 現地での収穫・受け取りを原則としますが、現地に来られない方については宅配クール便(着払い)にてお送りします。
- 台風等の自然災害で収穫できなかった場合の保証はありません。
【オーナーのメリット】
1. 鳥屋野潟を、「肥料いらずの潟ファーム」として活用するプロジェクト参加で、以下の潟の再生・発展に貢献できます。
(ア) 水質を改善、(イ)湖上水耕栽培の農業開発、(ウ)漁業振興、(エ)環境学習機会、(オ)潟の起業&雇用開発
2. 現地での空芯菜の受け取りや収獲体験などで、鳥屋野潟の水辺の魅力が実感できます。
3. 健康野菜の空芯菜1.5kgを、数回に分けて※得られます。 (※1回でもOKです。6株入りコンテナかご1箱)
4. 企業やお店の宣伝広告※、個人の社会貢献アピール※に使えます。(※コンテナに看板、湖上の収獲映像など)
【チラシ】
プロジェクトの紹介とオーナーの申込用紙です。
【お申込み】
2018年シーズンは収穫時期が終わりましたので、オーナーの募集は終了しています。たくさんのご支援ありがとうございました。
チラシ裏面の申込書に必要事項を記載のうえ、Faxかメールにてお申込いただき、所定の出資金をお支払いください。
振込手数料はご負担いただけますようお願いいたします。
また、払込受領書をもって領収書とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
●郵便振替
記号・番号 00640-5-12015
加入者名 新潟水辺の会
※通信欄に「空芯菜オーナー」とご記入ください。
●銀行振込
ゆうちょ銀行(金融機関コード9900)
〇六九店(ゼロロクキュウ店 店番069)
当座預金 0012015
口座名義 新潟水辺の会
※振込依頼人の前に「クウシン」と打電してください。
【空芯菜の収穫について】
以下の日程で収穫します。
収穫をご希望のオーナーはご連絡ください(駐車や集合場所等をお知らせします)。
8月19日(日)、9月2日(日)、9月16日(日)、9月30日(日)
いずれも午前9:30~11:30
手袋・長靴など汚れたり濡れたりしてもよい服装でお越しください。
収穫に必要な用具はこちらで用意します。
また、鮮度を保つためのクーラーボックスなどは適宜ご用意ください。
【プロジェクトの情報提供について】
本プロジェクトの活動状況はFacebookページ「鳥屋野潟がってんプロジェクト」にて紹介しています。(※がってん=(潟再生・発展の略))
https://www.facebook.com/gattenprojectteam/
【お問い合わせ】
※この事業は、(一財)新潟ろうきん福祉財団の支援を受け、新潟県、亀田郷土地改良区より水面使用の承認を得て実施しています。