日本植物学会公開講演会「佐渡島の自然環境と植物」のお知らせ
この講演会では佐渡島の植物の生態系を通じて、自然環境と歴史的な人間との関わりを紹介するものです。
植物がどのように環境に適応するかについて知っていただくとともに、佐渡島の魅力を再認識していただく良い機会だと思います。
どなたでも聴講いただけます。
(画像をクリックするとチラシ(PDF)が表示されます)
日時:2015年9月5日(土)14:00~16:30(開場13:30)
場所:新潟日報メディアシップ 2階日報ホール
参加費:無料
定員:230人
申込:直接会場へお越しください。
主催:公益社団法人日本植物学会
後援:新潟大学、新潟市教育委員会、佐渡市教育委員会、新潟県教育委員会
お問い合せは“こちら”から
プログラム
14:00 開会
14:05 「佐渡島の植物相の多様性―風雪が創ったスギの芸術」
新潟大学農学部フィールド科学教育センター佐渡ステーション 教授 尾崎 均
14:30 「多雪地域におけるコケ植物の分布と生態
新潟薬科大学薬学部 教授 白崎 仁
14:55 「ユキツバキとヤブツバキが共に生きる島―植物の形と系統のはなし」
新潟大学農学部フィールド科学教育センター佐渡ステーション 助教 阿部 晴恵
15:30 「雪が育むブナの森の植物たち」
十日町市立里山科学館キョロロ 小林 誠
15:55 「牛の林間放牧と草地の生態—ドンデン高原の今と昔」
箱根植木株式会社 宮島 伸子
16:20 総合討論
16:30閉会
※この講演会は、公益社団法人日本植物学会が主催し、同時期に新潟市内で開催される「日本植物学会第79回大会」のプログラムの一環です。
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