第6回 信濃川大河塾 報告 (2015年9月8日(火)・2日目その2
2015年9月7日(月)8日(火)の2日間の日程で信濃川大河塾が行われました。
加藤副代表セレクトによる「早朝散歩」の後、朝食を済ませ、信濃川大河塾2日目のスタートです。
最初に訪れたのは穂高川、高瀬川、梓川の三川が合流する押野崎です。
ここに安曇節の一節が刻まれた石碑がありました。
『槍で別れた梓と高瀬 巡り逢うのが押野崎』
この句碑の意訳は「槍ヶ岳に降った雨が南側の梓川、北側の高瀬川に流れ別れてしまったが川を下り来て再び巡り逢うのが、ここ押野崎である。」という事でしょうか。
まるで別れた恋人同士が再び巡り逢う様な情景を彷彿させる何とも素敵な一節でした。
という事で各々、大切な人と再び巡り逢える事を祈念して撮影です。