第13回生物多様性シンポジウムのご案内

当会も加入している「生物多様性保全ネットワーク新潟」より「第13回生物多様性シンポジウム」のご案内をいただきましたのでお知らせします。

第13回生物多様性シンポジウム 検証! 生物多様性の危機!・・・・・外来種問題を洗いなおす

画像をクリックするとチラシ(PDF)が表示されます。

画像をクリックするとチラシ(PDF)が表示されます。

地球規模で生物多様性の危機が叫ばれている中、我が国では2008年に「生物多様性基本法」が成立、これに基づいて「生物多様性国家戦略2010」が策定され、地方公共団体の「生物多様性地域戦略」の策定が努力義務とされました。現在、全国35都道府県で策定済み、県内では新潟市および佐渡市で策定されましたが、新潟県ではまだ策定に至っていません。

生物多様性保全の障害となる外来種対策については、2005年に「外来生物法」が施行されて10年が経過、2015年には新たに「生態系被害防止外来種リスト」が公表されました。

これによって我が国の環境政策がどう変わるのか、今、私たちにどのような行動が求められているのか、改めて考えてみたいと思います。

 

◆ 期日:2016年3月5日(土)~6日(日)

◆ 会場:巻農村環境改善センター(新潟市西蒲区福井3975-1 電話0256-72-8848 地図はこちら

◆ 参加費:参加費 500円 (学生無料) 別途昼食弁当受付(お茶付き700円)

◆ 主催:生物多様性保全ネットワーク新潟

◆ 共催:矢垂くらぶ・NPO法人越の里山倶楽部・ナチュラリストサロン山のともだち

◆ 後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク ・ 新潟県自然・環境保全連絡協議会 ・NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ ・ 新潟県自然観察指導員の会(予定)  ・ にいがた市民環境会議(予定)

◆ 日 程
9:30~ 受付

10:00~ 開会

10:20~  基調講演「生物多様性地域戦略が目ざすもの ・・・県内の事例と今後の展望」
新潟大学農学部生産環境科学科 関島恒夫氏

13:20~ パネルディスカッション「外来種問題 最前線 現場からのレポート」

パネリスト

◆外来・園芸植物の植栽・・・「善意」の活動がもたらすもの 古澤 和子 氏 (環境カウンセラー)
◆次々持ち込まれる外来魚・・・・・・水面下で密かに進行する置き換わり 樋口 正仁 (生物多様性保全ネットワーク新潟 副代表 )
◆「外来種被害防止外来種リスト」から考える 今どきのペット事情 井上 信夫  (生物多様性保全ネットワーク新潟 事務局)

16:00 閉会交流会参加者は会場移動

17:30~ 交流会福井旧庄屋 佐藤家 (保存民家)

交流会参加費2,500円(学生1,000円)、

宿泊費(交流会参加費を含む)5,000円※宿泊希望者は寝袋を持参ください(お持ちでない方はご相談下さい)

3月6日(日) エクスカーション  9:30 巻農村環境改善センター駐車場集合

角田山麓(案内:藤田久氏)~上堰潟~佐潟   昼食前に解散予定

◆参加申込 2月29日(月)までに申込用紙を生物多様性保全ネットワーク新潟 事務局までFax、メール等でお送りください。

参加申込書(.xlsx形式)をダウンロード。

 

◆参加申込・お問い合わせ

生物多様性保全ネットワーク新潟 事務局

〒950-0892 新潟市東区寺山1丁目8-25
電話・Fax: 025-270-2010

メール naturewk☆basil.ocn.ne.jp (メール送信の際は☆を@に書き換えてください)

ホームページ: http://www.geocities.jp/biodiversitynetniigata/

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください