2012年 水辺ツアー「黒四発電所、トロッコ電車の旅」報告

平成24年9月20日(木)~22日(土)の2泊3日、富山市の都市交通と街づくり、黒部峡谷の水力発電と未開放ルート見学、長野の小水力発電、安曇野の水問題を見て考える水辺ツアーが行われました。参加者は大熊代表を含め20名(男性8名、女性12名、他にマイクロのドライバー)が、20日午前7時新潟駅南口に集合しマイクロバスで出発しました。

今回の旅のきっかけは、昨年の信濃川の大河塾で、新潟水辺の会に入会した関西電力の水田潤一さんが帰りのバスの中で、「原則非公開の黒部ルート(欅平~黒四ダム)を見学しませんか」と話があり、今年実施となりました。

平成24年度「黒部ルート見学会のご案内」の見学行程図を加工

 

このルート見学は宇奈月駅を朝8時過ぎに出発しなければならず、それならいっそ富山の水辺と街づくりを見学してから宇奈月で泊まろうということになりました。また、未公開ルートの終点・黒部ダムから信州へ出て泊まるなら長野のNPOが行っている小水力発電も見学することになりました。3日目は、信州の水環境見学(安曇野湧水の減少問題)を行い、事故もなく終えて22日午後6時新潟に帰ってきました。

 

今回の旅の報告を、参加者の皆さんが数回に分けて行いますのでご期待ください。 

 

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