2014つうくり市民会議“魅力的な川は、魅力的な人からできる”レポート1

2014年9月27日(土)13:30~16:30 新潟県立大学新厚生棟(ぱれっと)にて、「2014つうくり市民会議“魅力的な川は、魅力的な人からできる”」が開催されました。

当日は良いお天気でレジャー日和でしたが、90名以上の方からご参加いただきました。あらためて御礼申し上げます。

今回から数回に分けて会議のレポートをお届けします。

13:00  開場・受付 ビデオ「通船川物語」上映

開場から開会まで、通船川の特徴、移り変わり、通船川に関わる方々のインタビューなどをまとめた映像を上映しました。

13:30 全員合唱「川が笑う日を夢みて」

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新潟市東区市民劇団の皆さんが2010年に初演した同名の音楽劇の劇中歌です(作詞 さいきとしや、作曲 桑野恭子)。女声合唱団コール・ラ・ミューズと男声合唱トークボーイズの皆さんのリードで全員で歌いました。どちらのグループも東区の方々を中心に構成されています。

13:35 開会の挨拶 つうくり市民会議会長 大熊 孝

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本日は大変よいお天気のところたくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。

つうくり市民会議は平成10年に発足して16年が経ちました。毎年会議を開き一年間の活動報告を行っています。今回の会議は初めて新潟県立大学で行うことが出来ました。チラシも新潟県立大学の学生の方に作成いただき、いいものができたと思っています。

2014つうくり市民会議のチラシ(画像をクリックするとチラシのPDFデータが表示rされます)

2014つうくり市民会議のチラシ(画像をクリックするとチラシのPDFデータが表示rされます)

通船川のそばにある新潟県立大学でこの会議が開かれることは画期的だと感じています。短期大学の時代は地域に関わる時間がなかなか取れなかったのですが、4年制大学になって学生のみなさんが地域との関わりを持てるようになってきたと思います。このことでもっといい大学になっていくのではないかと期待しています。

つうくり市民会議が始まった当初は、通船川への要望を述べる場という性格が強かったのですが、時代とともに川の活用や関わりについて考える場に性格が変わってきています。それにマッチするように代表や世話人会に関する規約を変更したのでご了解ください。

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山の下排水機場上流の河口の森に舟小屋を募金活動で建てました。この舟小屋は新潟水辺の会が募金活動を行い、今年4月12日に竣工したばかりです。桟橋や照明灯は新潟県から整備していただきました。現在は新潟水辺の会と万代高校と共同で利用しています。その後、夏に新潟市にトイレを整備していただきました。ここを拠点に来年くらいにカヌー教室を開くことができたらいいなと考えているところです。

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13:40 男声合唱トークボーイズの演奏 

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トークは東区をもじったネーミングだそうです。発足して間もないグループですがハツラツとした演奏で、秋にちなんだ曲を披露していただきました。(演奏曲目:まっかな秋、ピクニック、赤とんぼ)

 

次回は、新潟県新潟地域振興局地域整備部からの「通船川の整備」についてのレポートをお届けします。

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