2014年 鮭の発眼卵育成-3
昨年の12月16日にお届けした長野県の小学校での鮭のふ化がほぼ順調に始ま、り写真が届きましたのでご覧下さい。
◆ 木島平小学校(一番早くふ化が始めた小学校です)
関校長先生よりふ化の写真が送られて来ました。
鮭の発眼卵ふ化12月31日と1月4日の写真
◆ 栄小学校
5年生担任の真嶋先生より送られた写真です。
1月1日にふ化が始まり、8日からの新学期に間に合ったと連絡がありました
◆ 飯山市岡山小学校
原田校長先生より送られた写真です。
3学期の8日にあわせてふ化が始まり子どもたちもビックりしたでしょう
◆ 上田市南小学校
4年生担任の田中先生より送られた写真です。
こちらも95%の発眼卵がふ化を終えたとのことです
◆ 浦山の発眼卵
先月の17日から11日までの生育状況を、You Tubeにアップしましたのでご覧下さい。これからも大きく変化してゆく鮭の仔魚です。
2014年 鮭の発眼卵育成-4に続く
※この活動は三井物産環境基金の助成を受けて行っています。
※ 新潟水辺の会は、鮭の放流・回帰を単に漁業としての復活を目標とするものではなく、長野で産卵・孵化した鮭の稚魚が安全に日本海まで降り、再び成魚が河口新潟から長野まで遡上できる本来の川にしたいと願って活動を行っています。その一環として、鮭稚魚の市民環境放流に取り組み、2007年よりこれまでの7年間で信濃川・千曲川水系に約150万尾の稚魚を放流してきました。