「川博士」大熊孝さんと読む“オオバンクラブ物語”のご案内

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新潟市の砂丘館で、新潟水辺の会の会員でもある大倉宏館長が、アーサー・ランサムの「オオバンクラブ物語」という本を大熊孝代表と読み解く、3回講座(11月7,14,21日)を企画してくれました。(オオバンは湖沼に棲む鳥の名前です。)

この本は、ロンドンから北東150㎞ぐらいのところにあるノーフォーク湖沼地帯を舞台に、ヨットを縦横無尽に操船できる子供たちが、オオバンを保護するところから始まる冒険を描いたものです。

この湖沼地帯はかつての越後平野の川・潟に通じるところがあります。この本を読みながら、越後平野の変遷を振り返り、今後のわれわれの川や潟との付き合い方を考える良い機会でないかと思います。

秋の夜長の読書の季節に、砂丘館にお出かけいただければ幸いです。

 

日時:2013年11月7日(木)、14日(木)、21日(木)いずれも19:00~20:30

会場:砂丘館(新潟市中央区西大畑町5218-1 電話025-222-2675)

料金:各回800円

定員:各回20名

お申し込み先:砂丘館
電話・Fax 025-222-2676
e-mail sakyukan@bz03.plala.or.jp

詳しくはチラシ(PDF)を御覧ください。

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