第四回 信濃川大河塾を開催します
今年も大河塾を開催します。
新潟市の中心部を流れる信濃川は、甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)、信州(長野)の 3県境に位置する甲武信岳(2,475m)に源流があります。最下流部の新潟市は、信濃川(年間流量160億m3)のもたらす豊穣な水と土によって出来上がり、その多大な恩恵を受け、市民は大いなる親しみを信濃川に抱いています。
私たちは、長野県の千曲川(214km)が信濃川(153km)より長いことや、上流部の川の歴史や文化、利用状況、水環境の様子など、知らないことが多くあります。そこでもっと深く知ることを目的に、信濃川をバスと電車で一日かけて見て学び、源流の郷・川上村で宿泊、翌日は甲武信ヶ岳山頂直下の源流3km地点までを徒歩で訪ね、信濃川364kmを実体感する旅です。
新潟を育んでいる「水」と「土」の源流を訪ねることは、新潟市の新たな魅力の発見につながります。事前講座には、千曲川上流の郷の川上村役場より説明の方が参ります。
現地の案内役は、信濃川を良く知っている当会の大熊孝代表(新潟大学名誉教授)が担当します。
尚、東京駅発7:00分の上越新幹線で湯沢へお出いただける方にも、十日町で落ち合える方法を考えておりますので、ございましたら下記までご連絡いただけたら幸いです。
事務局 加藤 電話025-230-3910 E-mail ecoline@mvd.biglobe.ne.jp
募集用チラシ第4回-信濃川大河塾チラシ-金峰山荘