2015信濃川リバーガイド

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毎年ゴールデンウィーク期間中の5月3日~5日に開催される信濃川感謝祭 やすらぎ堤川まつり

信濃川の右岸にあるNST本社を中心としたイベントで、やすらぎ堤に数多くの鯉のぼりが揚がり、フリーマーケットや様々なイベントが行われ、大勢の人で賑わいます。

 

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この川祭りのイベントの一つとして「信濃川ウォーターシャトルの乗船体験」が行われます。1日7回の乗船が無料ということで毎回、多くの希望者が乗船し毎回、満員御礼の状況です。

 

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今年の信濃川ウォーターシャトルの乗船体験は、万代橋上流右岸の船着き場から乗船し、信濃川上流に向け出発し、八千代橋を抜け昭和大橋手前で旋回、さらに下流の万代橋、柳都大橋をくぐり朱鷺メッセ〜佐渡汽船で折り返し、みなとぴあの前を通り再び万代橋を抜け戻るルートでした。

 

大熊代表山岸副代表01

今年は7便ある内の午前中の2便で新潟水辺の会の大熊孝代表と山岸副代表による『信濃川クルーズガイド』が行われました。

 

2015川祭り04

 

 

連休という事もあり2便とも満席でした。NST前の乗船場を出発、まずは上流を目指します。新潟地震で落橋した昭和大橋や、やすらぎ堤、越後線などの解説を行いました。

 

 

2015川祭り05

 

 

昭和大橋手前で旋回し、今度は下流へ。信濃川がかつて幅1kmあった事や万代橋の解説をしながら、佐渡汽船まで向かいます。

 

2015川祭り06

 

左岸の「みなとぴあ」です。連休中はプロジェクションマッピングなどのイベントが行われました。およそ40分の船旅ですが、多くの親子連れが乗船し、リバーガイドによる解説に、初めて知る事や船から眺める信濃川の風景に、新鮮な驚きを感じているようでした。

 

 

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大役を果たしたお二人。昼食時に失礼して記念写真です。
お疲れさまでした。

 

新潟市民に親しまれる信濃川ですが、こうしたガイドの説明を聞く事で、より身近に感じられるようになる事でしょう。

 

 

 

 

2015信濃川リバーガイド

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毎年ゴールデンウィーク期間中の5月3日~5日に開催される信濃川感謝祭 やすらぎ堤川まつり

信濃川の右岸にあるNST本社を中心としたイベントで、やすらぎ堤に数多くの鯉のぼりが揚がり、フリーマーケットや様々なイベントが行われ、大勢の人で賑わいます。

 

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この川祭りのイベントの一つとして「信濃川ウォーターシャトルの乗船体験」が行われます。1日7回の乗船が無料ということで毎回、多くの希望者が乗船し毎回、満員御礼の状況です。

 

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今年の信濃川ウォーターシャトルの乗船体験は、万代橋上流右岸の船着き場から乗船し、信濃川上流に向け出発し、八千代橋を抜け昭和大橋手前で旋回、さらに下流の万代橋、柳都大橋をくぐり朱鷺メッセ〜佐渡汽船で折り返し、みなとぴあの前を通り再び万代橋を抜け戻るルートでした。

 

大熊代表山岸副代表01

今年は7便ある内の午前中の2便で新潟水辺の会の大熊孝代表と山岸副代表による『信濃川クルーズガイド』が行われました。

 

2015川祭り04

 

 

連休という事もあり2便とも満席でした。NST前の乗船場を出発、まずは上流を目指します。新潟地震で落橋した昭和大橋や、やすらぎ堤、越後線などの解説を行いました。

 

 

2015川祭り05

 

 

昭和大橋手前で旋回し、今度は下流へ。信濃川がかつて幅1kmあった事や万代橋の解説をしながら、佐渡汽船まで向かいます。

 

2015川祭り06

 

左岸の「みなとぴあ」です。連休中はプロジェクションマッピングなどのイベントが行われました。およそ40分の船旅ですが、多くの親子連れが乗船し、リバーガイドによる解説に、初めて知る事や船川眺める信濃川の風景に、新鮮な驚きを感じているようでした。

 

 

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大役を果たしたお二人。昼食時に失礼して記念写真です。
お疲れさまでした。

 

新潟市民に親しまれる信濃川ですが、こうたしガイドの説明を聞く事で、より身近に感じられるようになる事でしょう。

 

 

 

 

第5回 信濃川大河塾 報告(2014年8月31日(日)・2日目その2)

8月31日、第5回 信濃川大河塾2日目の午後からは、木曽川水系を離れ信濃川に注ぐ犀川水系の安曇野市大王わさび農園で昼食となりました。

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北アルプスの伏流水が湧き出る安曇野は、昔は信濃川を遡上した鮭の産卵場だったと長野市安茂里公民会館長の宮下健司さんから説明をいただきました。かつて黒澤明監督の映画を撮影した水車小屋周辺は観光地として多くの観光客が訪れるスポットです。

信州はかつては朝廷にも献上されるほどの鮭の 産卵地だったという話を聞いて思い出したのが「大助・小助」の伝説でした。

信濃川の河口・新潟周辺に伝わる伝説で、毎年霜月(11月)15日は鮭の大王(神の化身)で身の丈一丈(約3メートル)もある一つ目の大助と妻の小助が戸隠神社へお参りするため遡上する日で、周辺の漁師は漁を休んだそうです。

「鮭の大介、今のぼる」と言う声を聞くと死ぬと言われ、その時はいっさいの川仕事を止め、声を聞かない様に鉦を鳴らしたり酒を飲んで騒いでいたそうです。

しかし鮭の一群を一網打尽にしようと考えた王瀬長者が禁を破って漁をしたところ、長者は没落したとか死んだとかというお話です。(にいがたの怪談・駒形さとし著より)

この話は、とても意味深い話だと改めて感じたものです。

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帰路は犀川、穂高川、高瀬川の3川合流地点や犀川水系のダムを見学しながら無事、新潟へ戻りました。

参加された皆様、大変お疲れ様でした。

また今回のツアーに参加された方の中から3名の方(内団体会員1名)が入会希望の申し出をしてくださいました。 ありがとうございます。

ツアーの様子はビデオが完成次第、ホームページにアップしますので楽しみにしていてください。

 

お知らせ : 11月22日(土)長野市の安茂里公民館で水辺シンポジウムが開催されます。また来年3月には鮭稚魚放流も行われる予定です。お楽しみに。

【信濃川大河塾は三井物産環境基金を受けて実施されています。】

 

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