とやの潟環境舟運2017のお知らせ

新潟市のまちの真ん中に広大な水面を持つとやの潟で、水上体験をしてみませんか。

とやの潟を多様な親水拠点としていくための催し、「とやの潟環境舟運」が今年も開催されます。

いろいろな舟やカヌーを体験したり、潟の真ん中の浮島テラスへ上陸したり、潟で遊ぶことで広大な湖面を実感してみませんか。たくさんのご来場お待ちしています。

新潟水辺の会も主催実行委員会に参画し、カヌー体験やEボート体験などの運営にあたります。会員の皆様からのお手伝いをお待ちしています。

開催日時:2017年7月22日(土)、23日(日)10:00~16:00

会場:とやの潟特設会場(いくとぴあ食花の裏手です)

参加対象:一般の方に限らず、児童・生徒、障がいをお持ちの方どなたでもご参加いただけます。(水上体験の際はライフジャケットを必ず着用していただきます)

費用:一部の体験メニュー有料です(メニューにより異なります)。

参加申し込み:当日会場にて受付します。

主催:とやの潟環境舟運2017実行委員会

その他詳細はチラシをご覧ください。

とやの潟環境舟運2017のチラシ(PDF)をダウンロードする。

動画は「とやの潟環境舟運2016」のものです。(制作:当会 加藤 功 副代表)

 

*とやの潟環境舟運2017実行委員会 構成員

新潟市、新潟県、(一財)亀田郷地域センター、鳥屋野潟シジミの会(鳥屋野潟漁協、新潟市南商工振興会、山潟コミュニティ協議会、とやの話・和・輪の会、NPO法人新潟水辺の会)、にいがた未来共同事業体、(株)アール・ケー・イー

協力:新潟市立万代高等学校端艇部、新潟市立万代高等学校端艇部OB会「水守衆」、車椅子カヌー普及会議、ぷれじょぶ新潟連絡協議会、創作ヨットマン、花飾り有志グループ、ガタッチョプロジェクトチーム、ゼニヤ海洋サービス(株)、国土交通省

事業参加団体:ウォーターボールソーシャルビジネス開発グループ

顧問:大熊 孝 (新潟大学名誉教授)

西蒲原土地改良区のクリーン作戦に参加しました

NPO法人新潟水辺の会へ案内があった、2015年11月3日の西蒲原土地改良区主催のクリーン作戦に長谷川事務局長と相楽と2名で参加してきました。

西蒲原土地改良区の区域全5箇所一斉のクリーン作戦です。
http://www.nishikan.or.jp/event/20151103_clean_sakusen.html

私達2人は黒鳥保育園脇の公園の東屋に集合。

黒い雲が集合場所を被ってたので心配でしたが、実行決定。

開会式直後に大雨で約30名ほどの参加者全員が東屋に避難しつつの始まりでした。

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横江排水路グループは、2チーム東西に分けて、排水路脇緑道を9時にスタート。 小雨が時おり降る状況でしたが、ゴミはほとんど無し。

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場違いな感じの立派な緑道の脇をそろそろと移動し対岸で折り返し。用水残水を排水路に落とす大きな水音を聞きながら10時に終了。

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取る人知らずの柿の木に秋の深まりを感じました。参加者のお土産に、「水土里ネット西蒲原」ネーム入り手袋、アイスバック、ジュースをいただきました。

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長谷川氏から「暑い時期に通船川沿いにゴミクリーンウォーク」も良いですね、と。2016夏は、ぜひそうしましょう、と。

“第15回早出川清流スクール”レポート

2015年8月9日(日)五泉市の早出川太川橋付近で、NPO法人五泉トゲソの会が主催する「第15回早出川清流スクール」でカヌー体験のお手伝いをしてきました。

当会からは、相楽代表、世話人の安田、肥田野、杉山が参加し、2人乗りのカヌーを5艇持込み、五泉市内のカヌー愛好者と一緒に運営にあたりました。

参加者は親子約50組みで、午前中は2つに分かれて、カジカ捕り体験とカヌー体験を交互に行い、午後は自由に川で遊ぶという内容です。

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小学校低学年より小さな子どもさんは、親御さん一緒に2人乗りカヌーを体験しました。

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小学校中~高学年の子どもさんは、地元の愛好者の指導のもと1人乗りのカヌーを体験していました。

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意外に好評だったのが、カヌーに乗る前にライフジャケットをつけて、川に浮かんで見る体験です。

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川の水も澄んでいて、ほどよく冷たく気持ちいいのと、滅多に出来ない経験が楽しかったようで、カヌーの順番を待っていたり、自分の番が終わったりすると、自分から川に入ってプカプカ浮かんでいる子どもさんもたくさんいました。

最初は不機嫌な子どもさんも水に浮かんでみるとたちまち機嫌が良くなったり、遠慮気味だったお母さんもうまく漕げるようになってくると「ヤバい、めっちゃ楽しい」と言っていたり、ライフジャケットをつけて川に浮いてみたお父さんは「川も楽しい!」と言っていました。

 

聞くところによると、早出川の上流域では2週間近く雨が降っていないため、水量が少ないとのことです。川遊びには丁度いいのですが、カヌーで行ける範囲が狭く、遊びに来ている参加者以外の方々とぶつかったりしないように気を使いました。

川は自由使用が原則と言われていますが、譲り合いながら楽しく川で遊べるようになるには、こうしたイベントも大切だと思います。

 

暑かったですが、楽しい一日でした。ご参加いただいた皆様、五泉トゲソの会の皆様ありがとうございました。

 

新潟水辺の会は、これからも様々なグループと協働しながら、より多くの方に水辺での体験を楽しんでいただけるように取り組んでいきます。

 

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